印鑑の意味とは?

社会人になってからは、何かと使う機会の多い印鑑。契約書等の重要書類を書いては印鑑をペタン。毎日の出勤簿に印鑑をペタン。書き損じがあれば二重線で消して訂正印をペタン。印鑑を使わない日の方が少ないでしょう。何の気なしに日常的に使っている印鑑ですが、その存在に時々疑問に思うときもあります。例えば、よく文章を間違って書いてしまうことの多い私にとってなじみ深い訂正印。会社の記録物を訂正するときはこの訂正印を使っていました。諸事情により転職することになり、転職先での会社の記録物でも案の定書き損じをじてしまう私。しかし、そこの会社では訂正印ではなく、赤のボールペンでサインして○で囲む、という方法がとられていました。そのことが特に監査に引っかかることもなく通っているそうです。あれ? それじゃあ別に印鑑いらなくね? と当然の疑問が生じました。

考えてみれば、印鑑なんて誰にでも作れます。印鑑によって証明できることって何があるのでしょうか?特注の印鑑でさえも、日本国のお札ほど偽造は難しくはないでしょう。印鑑を使う国は、日本の他には発祥の中国くらいのもので、海外ではほとんどが自筆のサインを用いるのだと聞いていますが、何かを証明するのであればその方がよほど合理的。それでも印鑑を多用する理由はいったい何なのでしょうか?もちろん全てを合理的に考えてしまえば、文化などという概念は成り立たなくなってしまうのですが…

・中国から伝わったからなんとなく我が国でも惰性で使っちゃってるよ
・印鑑産業で景気安定の一助になってるよ
・サインするの面倒でしょ
・特注の印鑑持つと大人になった気がするね
・印鑑押すとなんとなく書類が引き締まるね
・何故かみんな使ってるし使えって言われるし言われるまま使ってるよ

以外の理由があったらぜひ知りたいものです。まあそうは言っても社会の中で生活するには印鑑は必須なので私も持っていますし、けっこう良い物を選んでいます。私が持っている印鑑はチタンで作られた頑丈なやつです。結構なお値段でしたが壊れて何度も買い換えるよりは良い物を持つほうがいいのかなと思っています。

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